縋りたい。

縋り付いて拗ねて泣きたいね。
だから、こういうときに困るのよ。

やっぱ無理ね、集団行動。
無理ね。無理よ。

あなたたち知らないだろうけど僕がちで泣きそうなんだからね。
多分もうすぐ泣きそうよ。
ふざけんなって、こっちがふざけんなです。
いや、いいけど。もう。いいけど。


ああもう知らなければよかったのにもう変に教えなければよかったのに。
それなら僕悪く無かったのに。

どうせいいんだけどね。別に僕が居なかったところで何に支障が出るわけでもないからね。


あ、普通に泣けてきたですわ。久しぶりに号泣ですわ。

君らが思ってる以上に僕は気を使って生きてます。
人に依存して生きてます。
友達って存在を大切にして生きてます。
君らが思ってる以上に人の目に過敏になって生きてます。
どう思われてんのかとか、すごく気にしながら生きてます。
疲れながら生きてます。
皆さんそうでしょうけど、僕もそうです。
君らが思ってるより僕は普通の人間です。
それに僕は君を友達だって思ってたから余計に戸惑って怖くなったんですよ。
笑えないくらい怖かったんですよ。
友達って名乗れるようになるの、ものすごい勇気がいるんです。
友達は僕にとって当たり前じゃないんです。
君はともだちだって、そうさあ、そうさあ、言ったから。


怖いのでもういいかな。
縋り付きたい。縋り付きたい。
ああもう。
そんな器用に生きれないよ。