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ゆ が みみみみみ。


久しぶりに耳に五個ともピアス入れましたー。
血ぃちょっと出たけど気にしない。



絵がね、若干スランプ入っちゃってね、描けないのよ(・ω・`)
書いてもね、いつもより納得いかないのよ(・ω・`)
神経質になってるだけかもしれないけど、納得いかないのよーっ


顔のパーツも髪も輪郭も首の位置も細さも長さも体のバランスも肘の位置も曲線も腰の太さもなんか嫌ん。

いつもは、
まぁこれでいいか。
みたいな感じなのね、
今ね、
うわぁ、…うわぁ…
なのよ。
修復しても改善されないのよ。



あーっ。
あぁぁあっ。













「僕の事なんて、知らないクセに。」

「知ってるよ。」

「嘘つきだ。燐兄は、いつも嘘をつく。僕に嘘をつく。」

「嘘だと解るお前を知ってる。俺を知ってる烏兎を知ってる。」

「嘘」

「が嘘」

「冗談」

「本当」








ややこしい会話にしたかった。
それだけ。












「ねぇ菊。私は、在(イ)る?」

「…え?」

「私が見える?私が聞こえる?私を感じる?」

「…君は…紅姫は今正に俺の隣に居るよ。ちゃんと、在るよ」

「私は、イナイわ。」

「………」

「此処には、居ない。何処にも、イナイ。」

「君は……っ」
「ねぇ菊。」

「…なに?」

「私に意味はあった?存在してた価値は、理由は、見えた?」

「………」

「………」

「紅姫、」

「なに?」

「居る事じゃなくて、続く事に価値が生まれるんだよ?」





空が白けてくる時間、菊の部屋で、菊のベッドで、二人とも制服のまま寝転んで、静かにそんな話をしてる。

紅姫は自分が死んだことを覚えてる菊に突然そんな事をいう時があればいい。

同じ様な事を、岡野さんも言います。
桂夜くんに。
桂夜くんは菊と同じ様に説きます。
同じ様だけど、少し違います。
相手の置かれた状況が違うから、少し違います。









「ウチって意味あるのかなぁ?何で生きてるのかなぁ?」

「………」

「ウチが居なかったとしても、別に世界は滅ばないよ」

「………」

「………」

「でもさぁ…岡野がいる事によって産まれる意味ってあるんじゃね?」

「………」

「お前が吐いた二酸化炭素は植物が酸素とかに変えるし。それは小さくてもお前の役割の一つじゃん、お前が居る意味じゃん」

「………」

「お前が居なくても世界は滅びないかもしれないけど、きっと誰かは存在もしないよ。きっと空白が出来るよ」

「……空白」

「岡野だってさ、産まれちゃったんだから、意味くらい…少しはあるよ…」

「………」
「………」

「糸目のクセに」

「……うるせぇ」









岡野は摂食障害です。
拒食症の時、食物連鎖の中に組み込まれてない自分の価値を時々見失ってしまえばいい。
その度桂夜君家行って、勉強机の下で体育座りしてクッションに頭埋めながら居れば良い。

そうしてれば桂夜君は頭を撫でてくれるって岡野は分かってます。
計画的な行動です。

何も知らせずにいきなり居ても、桂夜君は絶対怒りません。
長屋でお隣さんだから、岡野は窓から入ります。
だから桂夜君は窓の鍵が壊れてる事を親には言いません。
泥棒は入ってこないから良いんです。



来宮のやつもまた書きます。


にゃーん
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プロフィール
HN:
虚叶 宗司朗
年齢:
29
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1995/03/12
職業:
学生
趣味:
昼寝&落書き
自己紹介:
常に寝不足バンザイ。
只今人との接触に慣れようキャンペーン中。
人の体温を奪う為今日もまた右手が震える。
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