馬鹿。

えろたん大好きです。
ごめんなさいなんかあの、はい。
これからもよろしくしてくださると嬉しいです。




大丈夫だけど、大丈夫じゃないです。
別に、君が居てくれるだけでいいんだけど、
君が誰かのものになっちゃったから、君を頼っていいのかわからないです。
好きですよ、本当。
でも、なんというか、一方的に君に僕がもたれ掛かってるんです。
おめでとうは言います。
でもどうせ終わるんだろうなって思う。
だって所詮高校生で。
君は自己開示をもっとして、彼女さんに分かってもらわないとまた変な別れ方しちゃうよ。
でももう高校生ですもんね、それくらい、解ってるんだろうな。
別に君に僕は必要無いけれど、僕にはまだ君が必要なんです。
足元がぐらついて、宙に浮いて、ふわふわしちゃうよ。
僕は口を両手で塞ぐのに必死で、寒さを凌ぐ為に体をまるくしてるから、
誰の手も僕を掴んではくれないのです。きっと。

大丈夫なことに変わりは無いのです。
無いのですが、どうしようもなく寂しいのは事実なのです。
だから、もし誰かに告白されたら受けます。
そしてきっと、三日後別れるんでしょう。
だからもっとピアスを開けて、ボロボロになりたいです。
穴だらけになりたいんです。
心が落ち着くんです。
痛くてちょうど良い。

君の彼女が嫌がるなら君に関わらないよ、なんたって僕はまだ君が好きだもの。
好きだって感情は、まだよく解らないです。
だって、僕は面食いで、かっこいい人すぐに好きだって思うもん。
馬鹿みたいに。
身の程知らずも大概にだよね、まったく。

死にたいなんて、そんな頭が悪い事は言いません。
僕は死を迎えに行くともりはありません。
僕はただ、死を待ち呆けているだけなのです。
僕の精神は、正常です。
正常です。正常です。大丈夫なんです。
きっとこれは誰かメジャーな、若者に人気の歌詞にでもなっている感情であるのです。
少しばかり僕がひねくれているから、おかしく考えるだけなんですよ。きっと。

目の前で見なくてすむのは、有り難いね。